8日のイタリア・セリエAでは、首位FCインテル・ミラノがASローマと1-1で引き分け、ユベントスとの勝ち点差を5とした。一方、インテルと同じ街を本拠地とする宿敵ACミランがは、SSラツィオに2-1で勝利して公式戦での無敗記録を8試合に伸ばし、3位に浮上した。
ブチニッチのヘッド
インテルは開始3分にリードを奪われそうになったが、フリーで抜け出たミルコ・ブチニッチがゴール前で考えすぎたため、ブラジル代表CBルシオのクリアが間に合った。だがこのモンテネグロ代表FWは、マルコ・モッタからクロスが入ってきた13分のシーンではミスを繰り返さなかった。ルシオに競り勝ったブチニッチは、弓なりのヘディングシュートでGKジュリオ・セルジオを破った。だがジョゼ・モウリーニョ監督率いるインテルも、サミュエル・エトーのゴールで引き分けに持ち込む。後半3分、旋回しながらペナルティーエリア内に入ったエトーは、ゴール左下隅にシュートを突き刺した。
ブラジル人コンビが決める
一方のミランは、21分のチアゴ・シウバと35分のパトのブラジル人コンビのゴールで勝利を収め、首位インテルとの勝ち点差を7とした。64分にはシウバのオウンゴールで点差が1点に縮まったものの、そのまま逃げ切った。ACFフィオレンティーナも南米選手の活躍で敵地でウディネーゼ・カルチョに1-0と辛勝。ペルー人FWフアン・バルガスが残り6分に試合唯一のゴールを決め、レオナルド監督率いるミランとの勝ち点差1を維持した。
スタンケビチウス退場
UCサンプドリアはカリアリ・カルチョのホームで0-2と完敗し、リーグ戦3試合連続で勝ち星に見放され、5位に後退した。サンプドリアはハーフタイム3分前に、マリウス・スタンケビチウスが一発退場となり、10人での戦いを強いられていた。最後の5分間にダニエレ・コンティと途中出場のアレッサンドロ・マトリが決めたゴールで勝利したホームのカリアリは、8位に順位を上げている。カリアリより1つ上の7位はパルマFC。41分のクリスティアン・ザッカルドの得点と、期限付きで加入しているダビデ・ランザファーメの72分のゴールにより、ホームでACキエーボ・ベローナを下した。
シエナは依然最下位
ランザファーメの所属元であるUSチッタ・ディ・パレルモは、ボローニャFCに1-3で敗れ、11位に後退。そのほか、ジェノアCFCは最下位のACシエナを4-2で下して6位につけ、ASリボルノ・カルチョはASバーリに敵地で0-1と敗れ、降格圏にとどまっている。
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