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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 グレース王妃やマリア・カラスらを魅了したきらめきが一堂に――。フランスの高級宝飾店ヴァンクリーフ&アーペル。その100年余の歴史を振り返る展覧会が31日から、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。留め金を見せずに宝石を支える技術「ミステリー・セッティング」や、代名詞とも言える草花や蝶など自然をモチーフにした歴史的作品など、約250点を展示する。著名デザイナーが手がけるファンタジックな展示空間を、同社のアーカイブ責任者と歩いた。(アサヒ・コム編集部 柏木友紀) 展覧会のコンセプトは、「ザ・スプリット・オブ・ビューティー」、つまり美の神髄。会場は「自然」「エレガンス」「冒険」そして「インカネーション(美の化身)」という4つの「スピリット(精神)」に分かれ、独自の舞台空間を作り出している。 「自然のスピリット」に足を踏み込むと、森に迷い込んだよう。にょきにょき伸びた枝には、雫(しずく)をイメージするバブル(シャボン玉)型のショーケースが宿り、自然をモチーフにしたジュエリーが並ぶ。同社のパリ本店ほか、世界中の一流ホテルやレストランなどの内装を手がけるパトリック・ジュアンによる設計だ。 ルビーの花びらとダイヤモンドの葉がまばゆい輝きを放つブーケのクリップ(ブローチ)は1937年製。ミステリーセッティングの手法が用いられ、今展示では間近、かつ裏からもその精巧な仕事を眺められる。 滑らかで自然な曲面を表現するためには、色合いや透明度の近い石を選定しなければならない。そして多くを捨ててカットし、ネット状に張り巡らせた留め具にスライドさせるように石をはめ込む。「一つ入れるのに約5時間、この技術を持つ職人は3人しかいないのです」と、歴史遺産部門の責任者、カトリーヌ・カリユーさんはいう。 ルビーにエメラルド、ダイヤモンドをちりばめた「トンボの妖精」は、フワフワと空間を漂っているかのような神秘的な作品。今展覧会のラッキーモチーフでもある。カリユーさんは「作品にみな動きがあるのがお分かりになるでしょう。真のジュエリーとは内部に魂を宿らせているのです」と説明する。 「エレガンス」の部屋では、空間に浮かぶ巨大な葉の上にショーケースが置かれていた。レースやシルクといった生地の質感を細工で表現した作品や、リボンやジッパーをかたどったネックレスなどが並ぶ。 女性の社会進出が進んだ1930年代には、口紅やアクセサリー、タバコといった小物を入れ込むバニティケースも多く製作された。時計がひそかに組み込まれているのは、「女性が外出先で化粧する必要があるなど社会活動が盛んになる一方、公の場で時計を見るのはまだ非礼なこととされていたため」という。 「冒険」の空間には、アフリカやインド、日本といった異国の地のデザインをヒントにした作品がずらり。仏舎利や松など日本庭園を描いたクリップや、エジプトの壁画やオダリスクをモチーフにしたブレスレットも。多くは1920年代の作品だ。1922年に王家の谷からツタンカーメンの墓が発見され、一気に冒険熱が高まった時代を反映しているという。 最後の「インカネーション」の空間もまたゴージャス。同社の宝石をこよなく愛した代表的な女性たちを紹介している。モナコ王妃となったグレース・ケリーが結婚式で付けたティアラ(王冠)や、ジャックリーン・ケネディの炎のクリップ、マリア・カラスの花形クリップ……。映像での案内役は自身も愛用者であるカトリーヌ・ドヌーブ。マレーネ・ディートリッヒがあつらえたブレスレットは、ヒチコック監督の映画「舞台恐怖症」の中で着用。写真も多く残されている。 現代でも、04年カンヌ映画祭でチャン・ツィイーの胸元を飾ったネックレス、07年アカデミー賞でリブ・タイラーが身につけたネックレスにキャメロン・ディアスが付けたブレスレットなど、ハリウッド女優らの輝かしい活躍と一体となったピースが並ぶ。 驚くのは、歴史あるヴィンテージ品と、現代の作品が見事に調和していること。アンサンブルになるネックレスとクリップ、イヤリングなども、よく見ると制作年代やデザイナーの異なるものもあるが、まるで一対のように感じられる。 「真の美しさとは何か。この根底に流れる精神を、永続性を持って現代まで受け継いで来たことが、我々の誇りなのです」。今展示品の約3割は個人のコレクターから借用したものだが、いつの時代でも、どこにあっても、ヴァンクリーフ&アーペルと分かるデザインとクオリティーが、その神髄なのだという。 PR コレクション期間中も話題といえば、ファストファッションと著名デザイナーとのコラボレーション。パリやミラノをしのぐ200近いブランドがショーや展示会を開くが、多くは徹底したマーケティングに基づく万人向けリアルクローズで、商業主義も極まれりの感がある。 だが今回、そんな現実ムードを覆すかのように、再び創造性で勝負しようとするデザイナーの意気込みが感じられたのは、最大の収穫だった。鮮烈な色彩、豪華な素材、過剰なまでの装飾性など、いま一度「夢」を、と希求する社会の反映なのかもしれない。 オバマ大統領夫人が舞踏会で着用して一躍スターダムに上がったジェイソン・ウー。上質で格のあるツイード素材のスーツや、チュールを花びらのように仕立てたドレスなどで、ネオコンサバを表現した。デビューからわずか3年ほど。超高級ホテルのサロンを会場に、床には鏡を敷き詰めた。フェザーを全面にあしらった豪華な1枚には、顧客からため息がもれた。 コレクション関連イベントの公式Tシャツのデザインから、GAPとのコラボレーションまで、多様な活動で注目度が高まるアレキサンダー・ワン。今季は「アメリカ的なるもの」がテーマで、アメリカンフットボールなどのスポーツやミリタリーのテーストをちりばめ、キャンパスを闊歩(かっぽ)する活発なグッドガールをイメージした。「トレンドが強調され過ぎる今だからこそ、古き良き時代の伝統を採り入れたかった」とワン。 NYを席巻するアジア系デザイナーのもう1人はタクーン。「海中の自然をイメージした」という優しい色合いのプリントの数々は、懐かしい雰囲気が漂う。フォルムはドレープを多用して有機的な穏やかさを醸したり、中世騎士の甲冑(かっちゅう)をヒントにボリューム感を演出したりとバリエーションも付けた。 ザック・ポーゼンの色使いも、目に焼き付いた。軽快でエネルギッシュなラテン風の味付けながら、品の良さも忘れていない。ポーゼンは「フラワーペインターの友人から色のアイデアをもらった。テーマはズバリ、情熱と愛」と語る。 ロダルテはアフリカンを前面に出した。腕にタトゥー風の装飾を施し、しわ加工したエスニック風の生地をねじってショール風に体中に巻き付ける。黒砂を敷き詰めた床にはスモークもたかれ、ミステリアスな雰囲気を演出した。 デビュー2年目ながら、大人のエレガントさで人気上昇中のアルトザラ。ジバンシィなどで磨いた技術を生かし、ディテールに可愛らしさがのぞく「凝っているのにウエアラブル」なピースが光る。 ベテラン勢でテーマ性を強く感じさせたのは、ダイアン・フォン・ファステンバーグ。古代の砂漠に浮かぶオアシスが舞台で、髪には蝶(ちょう)のヘアアクセサリー、得意のプリントには不死鳥やナイルに沈む夕日をデザインした。「1月に旅したエジプトで体験した、太古からある自然の魅惑的な美しさを表現したかった」とファステンバーグ。 マーク・ジェイコブスは造形美を見せつけた。おびただしいほどのフリルにレース、レイヤード。トゥーマッチを突き詰める様は、デザインとは、フェミニンとは――と挑戦しているかのよう。バレリーナの髪形に歌舞伎を連想させる白い顔、メタリックやビニールのファブリックといった異分野のコンビネーションが、ひとつの新たなジャンルを作り出していた。 女優の多くが、次にレッドカーペットで着たいドレスに挙げるというマルケッサ。オペラ「蝶々夫人」からヒントを得て、職人技が光る刺繍(ししゅう)、折り紙を連想させる立体的なリボンなど、オートクチュール仕立ての意匠を凝らした。 常に旬のスターを求め続けるNYのファッション業界。「次は誰か」。不況の時こそ新しい才能が芽吹くとばかり、各会場は先物買いを狙う異様な熱さに満ちていた。 エアマックス95、使用上の注意 先日、押し入れからAIR MAX 95が出てきました。 あまりに懐かしかったので履いてみると、 空気のないボールのように、かかとがグニョンと沈みました。 え?と思って一歩踏み出しすと、 前に出した足のかかとはグニョンてなるし、 けり出した後ろ足からは「ボリッ」鈍い音と感触が伝わってくるし。 えぇっ?何が起こったんだ?ってさらに一歩進むと、 もう片方から同じような音が。 履かない靴は壊れてしまう・・・。 誰かがそう言ってたな、 なんて思いつつ靴を脱ぐために玄関まで戻る間にも どんどん崩壊していきました。 |
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